Arpa Foundation

アルパ財団(Arpa foundation)は、1992年にフランコ・モスカ教授により創設された社会貢献非営利団体(O.N.L.U.S)で、保健衛生に関する様々な分野の研究と育成を促進することを目的としています。この団体は、ピサ大学の一般外科・移植学科の局長をしていたフランコ・モスカ教授の指揮のもとに誕生しました。

類まれなる感性の持ち主で、世界的に有名な芸術家でありイタリア親善大使のアンドレア・ボチェッリ氏が名誉会長として迎えられました。財団にとって、彼の存在は、健康という最も貴重なものを失い苦しんでいる患者のために日々努力する人々の心の支えとなるとであろうと考えています。
巨匠は、アルパ財団が苦痛緩和の取り組みの持続的なプロジェクトを開始することを強く望んでいます。

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私たちの歴史

アルパ財団は奉仕、共有、互助による活動で運営されています。財団の資源は臨床研究と腫瘍学分野の研究と移植技術の進歩のため、また、新しい医療技術の進歩と実施のために活用されます。

財団は時代とともに、イタリア国内外の医療関係の専門的知識の育成を増進してきました。
アルパ財団は、設立当初からの思想に基づき、国民は公衆衛生の進歩の重要な一員であるという観念を促すことに努めています。そのために、資格付与の機会を与え、専門家の育成につとめ、イタリア内外の医療専門家の継続的進歩のための研修を行っています。
アルパ財団の活動は、若い世代を巻き込み、自分たちより苦しい状況にいる人々への関心を高めることです。

アルパ財団の貢献:
―奨学金、研究補助金、実現までの方法や期間が明確な研究プロジェクトの契約
―生物学・工学の研究施設の設備の迅速な取得
―医療施設の時代に合った技術導入

 

医療従事者の育成・研修のための出資は、現在の財団の優先事項です。アルパは権威あるヨーロッパ・北アメリカ団体(移植学、血管外科学、腫瘍外科学、胃腸病学、麻酔学、肝臓病学、新医療技術、衛生の経済と基礎科学)において、ピサの多くの医者の育成を保証してきました。また、外国で技術を取得し帰国した研究者が研究成果を発揮し発展させることのできる施設の整備に貢献しています。アルパ財団は、この若い医師たちが知識を生かして活躍し、発展途上の人々も含めた、チャンスに恵められない人々に貢献することを望んでいます。